令和5年度特別講演・シンポジウムについて
次のとおり開催いたしますので
多数ご参加ください。

日時 令和6年2月15日(木)13:00~17:40
場所 北海道大学大学院獣医学研究院 講堂
共催 独立行政法人 家畜改良センター十勝牧場
特別
講演

「ゲノミック技術を活用した牛の遺伝的改良について」
ジェネティクス北海道改良部 花牟禮 武史 先生

シンポ
ジウム

テーマ:「乳牛における低受胎の原因究明と対策の最新事情」

解説「長期不受胎牛とリピートブリーダーの理解:何か違いはあるのか?」
帯広畜産大学 松井 基純 先生

1.「北海道内の乳牛における長期不受胎牛の現状(仮)」
北海道立総合研究機構畜産試験場 小山 毅 先生

2.「精漿蛋白による子宮内膜機能制御と低受胎対策への応用」
岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域 河野 光平 先生

3.「ウシにおける子宮内細菌叢と低受胎の関連性」
上川中央NOSAI 美瑛家畜診療所 八木沢 拓也 先生

4.「長期不受胎牛の要因を子宮環境の視点から考える」
東京農業大学農学部 白砂 孔明 先生

5.「牛群検定成績に基づく受胎率予測」
大阪公立大学大学院獣医学研究科 古山 敬祐 先生

参加費 会員・学生会員無料(参加申込不要)、非会員2,000円(当日受付)
懇親会 18:00〜20:00 北海道大学大学院獣医学研究院 会議室 会費:3,000円
問い合わせ 東京農業大学生物産業学部 家畜生産管理学研究室(庶務 平山博樹)

アーカイブ

第6回日本胚移植技術研究会大会・第39回北海道牛受精卵移植研究会合同研究発表 北海道大会は、おかげさまで盛会のうちに終了いたしました。
多数のご参加をいただき、誠にありがとうございました。
当日の資料は開催ページよりダウンロードいただけます。
※申込時のメールに記載されたパスワードが必要です。

2022年12月28日~ アーカイブ配信開始!

当研究会について

 北海道牛受精卵移植研究会(英名:Hokkaido Bovine Embryo Transfer Society)は、牛の受精卵移植に関する会員相互の知識の向上と問題点を検討し、牛の改良増殖に寄与することを目的とし、昭和57年に発足しました。
 牛の受精卵移植に関する業務に従事する方をはじめ、本会の主旨に賛同いただける方と会員とし、牛の受精卵移植技術および関連する問題の検討会の実施や会報の作成などを行っています。